リンゴ畑でドローンの農薬散布実験実施中。農家での実用化に向けたデータを収集
現在スカイシーカーでは、岩手県一関市のリンゴ畑においてドローン農薬散布実験を実施しています。本実験は農薬の代わりに水を散布し、葉の表面や裏側にどの程度付着するのかを調べることを目的としており、風速やドローンの移動速度によって変動する水の付着率を記録しています。
そして、実際に農薬を散布し、経過を観察した後、収集したデータを農家の方々と共有することを検討しています。
農薬散布はまき方を誤ると作物の出荷量に大きな影響が出るといわれており、本実験で得たデータによって農家が安心してドローンを活用できることを目指します。