福岡市「鳥獣対策 DX実証プロジェクト」の実証実験を開始
株式会社スカイシーカーは、福岡市が実施する「mirai@公民共働事業“鳥獣対策DX実証プロジェクト”」の第1弾として、ドローン技術を活用したイノシシの生息分布および行動経路調査に関する実証実験を開始いたしました。
背景と目的
近年、野生鳥獣による農業被害は深刻な社会課題となっており、福岡市における令和6年度の被害額のうち、イノシシによる被害は約3分の2(66%)を占めています。これまで福岡市では赤外線式の固定センサーカメラによる調査を行ってきましたが、設置台数の制約からエリア全体の行動範囲を完全に把握するには至っていませんでした。
本プロジェクトでは、当社のドローンソリューションを活用することで、イノシシの生息場所や行動経路をエリア全体で俯瞰的に捉え、より効率的かつ効果的な捕獲体制の構築を目指します。
実証実験の概要
当社は、最新のドローン技術と画像解析を組み合わせ、以下の調査を実施いたします。
夜間・日中のドローン調査
夜間:赤外線カメラ搭載ドローンにより、イノシシの個体数や行動経路を正確に把握します。
日中:可視光カメラ搭載ドローンにより、獣道や痕跡などのフィールドサインを確認します。
データの可視化と解析
調査結果をもとに、イノシシの出没リスクエリアを地図上で可視化します。
鳥獣被害対策の最適化提
作成した「出没リスクマップ」に基づき、最適なわなの設置場所や、柵設置場所の提案をし、効果的な鳥獣被害対策を支援します。
実施期間・場所
時期:令和8年4月24日より順次開始
場所:福岡市早良区山間エリア ほか
株式会社スカイシーカーは、本実証実験を通じて福岡市のDX推進に貢献するとともに、最新テクノロジーで地域課題の解決に邁進してまいります。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社スカイシーカー
担当:久保田
電話:03-6260-8960