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スカイシーカーマガジン

自治体や企業の方に知って欲しい!ドローンでできる5つの調査事例

今回のテーマは「ドローンでできること」です。一般的にドローンというと、思い浮かぶのは空撮ではないでしょうか。テレビや映画、CMなんかで自由なアングルの映像を見たことがあると思います。その空撮を駆使していろんな調査を行うことができます。ドローンで出来る調査の事例と、ドローンで調査することの良い点、悪い点を書いていきたいと思います。

はじめに

スカイシーカーマガジンをご覧のみなさまこんにちは!恐竜大好き!CHAMAOKAアシスタントのラプトルの母です。最近だいぶ寒くなりましたねー、コートやマフラーなんかを見かける時期になりました。私は東北生まれで寒冷地仕様のせいか、そんなに寒くありません。お近くに季節感のない服装のオバサンがいたら、私かもしれません。
 
話は急に変わりますが(笑)、今回のテーマは「ドローンでできること」です。一般的にドローンというと、思い浮かぶのは空撮ではないでしょうか。テレビや映画、CMなんかで自由なアングルの映像を見たことがあると思います。その空撮を駆使していろんな調査を行うことができます。ドローンで出来る調査の事例と、ドローンで調査することの良い点、悪い点を書いていきたいと思います。

ドローンを使った調査

◾️ 災害状況調査
◾️ 建物調査(外壁・屋根)
◾️ 作物の生育状況調査
◾️ 野生動物対策
◾️ 集落環境調査

災害状況調査


今年も台風や地震といった自然災害が多かったように思います。こういった災害時、例えば土砂崩れの現場、洪水被害の現場など、人間が立ち入るには危険な場所をドローンで撮影し、現場の状況をいち早く把握することができます。
 
今まではヘリコプターを飛ばすなどしていましたが、コストがかかるうえ、小回りが利かず、悪天候などの場合には乗組員が危険にさらされます。緊急を要する災害現場で、短時間で広範囲の状況を安全に確認することができるのはドローンの強みだと思います。
 
デメリットとしては、雨天や強風などの場合飛ばすことができないことがあげられます。二次災害を避けるため、天候には配慮が必要です。これはドローンでもヘリコプターでも同じですね。

建物調査(外壁・屋根)


民家はもちろん、ビルや工場などの外壁や屋根をカメラで撮影し、ひび割れなどを確認、赤外線カメラを使い目に見えないタイルの浮きなどを調査することができます。
今までは人が打診棒を使って叩いて調査していたものも、ドローンを使うことで安全に短時間で行うことができます。足場を組んだり、ゴンドラを使って調査する必要もなくなるので、低コストで行うことができます。
 
デメリットとしては、ビルの壁面などの調査の場合、人口密集地でドローンを飛ばすことになる為、飛行許可を取るのが難しかったり、高い建物に阻まれてGPSが入らず、機体の制御が難しかったり、歩行者がいる中で飛ばさなければならないため、墜落等の安全性の問題などがあります。

作物の生育状況調査


人間の目には見えない近赤外線などの波長の光の反射を見ることで、植物の生育や健康状態を知ることができるようになってきました。農作物を上空から赤外線カメラで撮影し、育成状況を色で判断することが可能になってきたのです。どの部分の成長が遅れているかが瞬時にわかるので、ピンポイントで追加肥料を散布するなどの対策ができるようになります。
広大な農地を一つ一つ目視で確認するより遥かに短時間でデータをとることができ、機体とパイロットがいればできるので、人手がかからないというメリットがあります。
 
デメリットとしては、撮影する時の太陽の向き、季節などが毎回同じであれば正確なデータが取れますが、天候は日々変わるものなのでそうはいきません。さらに作物の種類などでも変わってきます。確実なデータを作るのが難しい点があげられます。

野生動物対策


ドローンによる野生鳥獣調査を行っています。弊社でもシカの調査業務を請け負っております。
シカカウンターなるものがありまして、、、初めて聞いた時そのネーミングセンスにグッとくるものがありましたがこのシカカウンター、上空からシカを撮影し、その形状をAIに記憶(学習)させ、動画データ上のシカを自動的に識別し、頭数を数えるという優れもの。撮影データを送るだけで、座標などからどの地域にどのぐらいの頭数が生息しているかがわかります。
 
シカの行動をチェックすることで、林業や農作物へのピンポイントの対策をとることが可能になります。まだまだいろんな場所での検証が必要ですが、これからの鳥獣対策になくてはならないものになると思います。
 
デメリットとしては、天候に左右されるという点があげられます。

集落環境調査


野生鳥獣の被害を受けている農地やその周辺を撮影し、アプリなどを使って3DMAPを作成、鳥獣被害が集落内のどこにあるか、どこから侵入しているのか? 被害の集中しているポイントはどこかを調べることができます。広範囲での調査が可能なため、柵を作ったり罠を仕掛けたりという作業をピンポイントで行うことができます。
 
今までは人が現地に赴き、歩きながら一つ一つ確認するという作業を行っていました。広大な面積を歩いて調査するのは膨大な時間と労力を要します。
こんなデータがあります。3ヘクタールの農地を調査するのに約4時間、さらにそれをMAPにおこすのに約4時間……聞いただけで疲れちゃいますね(汗)それをドローンで行うと、空撮10分、MAP作成に約2時間!とかなり違いますね!たくさんの時間と労力がドローンが飛ぶことで必要なくなったのです。
 
デメリットとしては、民家の上を飛行することになるので、墜落等の安全性の問題もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ご紹介したのはドローンができることのほんの一部です。しかし現状としてまだまだ人の手がかかることがわかりますよね。これからどんどん整備が進み、私たちの生活に身近なものになってくると思います。一家に一台ドローン!なんて日が来るかもしれませんね。
稚拙な文章でお恥ずかしい限りですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
弊社でも、ドローンを使ったソリューションを多数展開しております!野生鳥獣調査や集落環境調査など、お気軽にお問い合わせください。
tel:03-6260-8960
mail:info@skyseeker.jp

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この記事の作成者

ラプトルの母